少子高齢化の進行により、一人暮らし高齢者や高齢者夫婦のみの世帯が増加する一方で、介護の担い手となる世代が減少し、介護人材の不足が生じています。このような背景から、介護保険制度が改正され、地域住民やボランティアなど地域の多様な主体が連携しながら、地域全体で高齢者の生活を支える体制づくりを進めることとなりました。

本会では、この事業を常陸大宮市から受託し、生活支援サービスに関する地域資源やニーズを調査し、地域での助け合いの仕組みづくりを住民の皆様とともに進めています。